A. 最初はカフェバイトがしたくて、ple cafeのオープニングから1年半、働きました。進路を考える時期になり、ぼんやり看護師か歯科衛生士かなぁとオープンキャンパスに行ったのですが、本当にその職業を目指している子たちとの温度差を感じ、どうしようか迷っていました。そんな矢先、あかねさんに「勝山電気工事で電気工事士になるのはどうか?」と誘われて。考えたこともなかった職業ですがTikTokで「電気工事士」を調べました。女の人はでてこなくて、「女性が少数派の職業・・・カッコいいな」と思い、仲のよい先輩にも現場の人がいてカッコいいなと感じていたので、やってみようと思いました。
A. まだ18歳、しかも女性。ほとんど大学生になって、周りに同じような選択をしている子は一人もいません。そのため凄いインパクトがあるみたいで。「え!?電気工事士?何をやるの?」と驚かれて、興味をもってもらえるのが嬉しいです。
両親も喜んでくれて、母は「いいなカッコいい!ママも若かったらやってみたい」と言ってくれました。友達の親にすら「すごいじゃん」って言われました(笑)
A. 給与面や福利厚生がしっかりしている安心感がありつつ「本当に社員を大事にしている会社だ」という実感がもてています。とにかくフレンドリーな会社の雰囲気があり、だれにでも相談できる環境です。大西さんも仕事から帰ってきたときに「どうだった?」とちょこちょこ気にかけてくれて。ほんの少しの会話ですが、目上の人がそんな風に新入社員を気遣ってくれるなんて、前職では考えられませんでした。
A. いつも行く現場も違うし、やる仕事も違う、半年たっても同じ毎日がほぼありません。めちゃくちゃ頭も体も使うし、難しい仕事だと感じました。毎日いろいろなことをするため、頭と体が追い付かないです。でも出来た時はすごく嬉しいです。
会社の事務所でコンセント本体を設置して検査したときに、「電気が通った!これで通るんだ!」というだけでも嬉しくて。シンプルな理解の積み重ねで習得できることが多く、できることが増えていく喜び、やりがいがあります。
A. わたしの担当に、先輩・さとるさんが着いてくれました。明るくて面白くて優しくて。全く何もわからない仕事で緊張していましたが、その緊張をほどよく解いて不安を払拭してくれました。そして出来ることから段階を踏んで教えてくれます。
4月入社でしたが、第二種電気工事士の筆記試験が5月にありました。問題の内容まで理解するのは厳しい状況でしたが、過去問を繰り返し、合格できました。実技試験前の講習会は、仕事をしたあとに18~21時まで3日間ありました。たまたま埼玉の現場と重なり、朝早くから夜遅くまで大変でしたが、実技試験も合格できました。先に入社していた武井君と一緒に勉強できて、聞ける相手がいたのも良かったです。
合格後、現場で「これは筆記試験に出てきた道具だ!」と実物に出会い、自分も使えるようになったりして面白いです。
A. とにかくみんな優しいです。いろいろな経験をさせてくれて、社員旅行でも「見たことない・食べたことない」が沢山で、電気工事士に関する仕事以外でも、経験値があがっています。
そして総務部の、さーやさん、津久井さんの存在が救いになっています。いつも「大丈夫?」と気遣ってくれて。美意識も高くて、おすすめのリップの話をしたり、旅行では同じヘアオイルを使っていることに気づいたり、占いや恋バナをしたり女子トークもできて楽しいです。
さーやさんとは、メンター制度で月1回面談の時間ももらえているので、それも有難いです。