先輩インタビュー


大西係長

勤続6年

入社のきっかけ

居酒屋の社員だったが、結婚して子供もでき、常に夜勤の仕事から卒業するため「なんでもこい!」と心機一転。妻の知人だった社長と居酒屋で知り合い、印象に残っていたため求人しているか問い合わせ、応募した。 


やりがい

群馬には、北海道から高崎経済大学へ入学するために移住。パソコン作業などに慣れていたことで、「現場管理」という仕事にハマった。施工前・施工中・完成の工程を写真撮影して書類にまとめたり、お堅い申請書類を出したり。職人気質の人には嫌な仕事らしく、重宝される。 

提出先に、間違いを指摘されることもあるが、落ち込んでも意味はないと思っているので、しっかり謝罪をして速やかに訂正し、先に進めている。前向きさと腰の低さが有利になっているのかも。 


最初はキツイはず!

入社後2、3年間は現場周りで仕事を覚えなければならない。次はない!と家族のために切羽詰まっていた状況もあるし、自分は乗り越えられたが、そこで去っていく人がいるのは事実としてある。現場には、社内外いろいろなスタッフが出入りしていて、職人が声を荒げることもある。居酒屋で‘群馬弁の口調の激しさ’に慣れていたので驚くことはなかったが、それを経験していなければ、辛かったのかもしれない。 


プライベートも充実

年1回、北海道の実家に帰っているが、GWやお盆など会社の長期休みで行くには費用が高くなってしまう。社長から、世間とずらして休みを取ればいいと提案してもらった。スケジュール調整できる職場なので、安い時期に帰ることができ助かっている。


湯澤係長

勤続13年

入社のきっかけ

高校では電気科だったが、部活メインで資格は取得しなかった。2年間、スポーツの世界で自分を試した後、群馬県立前橋技術専門校に入学。そこにあった数年前の求人票を見て、ホスピタリティの高さを感じ、問い合わせをした。 


やりがい

下請けでやる工事ではないため、打ち合わせから工事まで、お客様の顔を直接見て仕事ができる。そのため自分の行動に対するアンサーが早い。悪かったときのダメージも直で受けるが、良かったとき、自分がやったことに対する感謝の言葉をもらえる嬉しさは大きい。 

軽井沢エリアは、大野部長から引き継いだ現場。当たり前だが、最初は全く信頼がない状況だった。そこから大野部長が小さな打ち合わせでも常に同席させてくれ、工事を自分に任せてもらうことで、徐々に信頼を得ることができた。 


空気は読もう!

コミュニケーション能力はかなり必要だと感じている。誰がキーマンなのか、どんな特徴があるのか常に観察し、人間関係も考慮して対応している。 

電気工事士は「見て覚える」という昔ながらの職人気質な面もある。完成の結果は同じでも、そこまでの方法は職人によって違うこともあり、新人は戸惑うことがあるかもしれない。自分は、大野部長が指針になったことに救われ、とても感謝している。 


夜勤もあるけど

日中に営業している店舗の工事は、夜間になることも多い。でも仕事だと思えば割り切れる。会社がきちんと割り増し金を出してくれるので、家族も不満なく理解してくれる。昼も夜も仕事になってしまうこともあるが、自分でスケジュール調整する中で発生することなので、負担はない。 


大野部長

勤続23年

入社のきっかけ

社長とは従弟の間柄。親族の集まりで数年ぶりに再会し、誘いを受けた。当時の営業職に不満があったわけではないが、高校は電気科を卒業していたこともあり、入社。他県にいたが、転勤ばかりだったので、抵抗なく群馬に来た。 


やりがい

今は営業や倉庫管理も担当しているが、自分はモノづくりが好きで、本来は根っからの職人気質。パソコンに向かっているよりは、みんなでワーッと工事を楽しむ、現場の親分でいたい。 

これはどうしたら収まるのか!?という配線の道を探し、人目につく配管がカッコよく綺麗に収まった時は、ヤッタという達成感がある。現場の分かる自分が営業することで、説明しがたい要望を受けてしまうこともあるため、自分自身で工事を行うことも多い。 


部長のあゆみと悩み

2008年、先代社長と突然の別れ。思いがけない訃報を受けた。先代社長の信頼で得ていた仕事が激減、色々な現場の休憩時間に顔を出し、仕事をもらえるようになるまで信頼関係を築くなど、乗り越えるのには苦労した。 

先代社長は「この通りやって」と1から10まで事細かに指示を出す人だった。自分は先代社長のやり方を10年間経験し、仕事を覚えられた。 

でも時代は変わり、現社長は「従業員一人ひとりが自分で考える」ことも重視している。自分はもう部長で、指示書を出して教える立場になった。どこまで指示を出せばいいのか、どんな教え方や伝え方がいいのか、常に悩んでいる。 


資格取得しやすい!

最近になって、一級電気工事施工管理技士を取得した。後輩も取得しているし、自分も先輩なら取っておこうと思って。後輩にどんな勉強をしたのか教えてもらい、勉強方法を共有するなど、上下関係なくコミュニケーションが取れる環境になっている。 

試験対策の講習会、受験も東京に行かなければならないけど、会社が受験費用として、交通費も負担してくれる。スケジュール調整もするし、資格取得のためのサポート体制は万全。 

※取材日時 2021年9月